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なぜSESのエンジニア採用にAI面接が効くのか|一次面接の工数削減と配属ミスマッチ防止

最終更新日:2026/07/14

「エンジニアの求人を出しても、なかなか応募が集まらない」
「スキルシートは立派なのに、面談すると実力とのギャップが大きい」

SES企業で採用に関わる方であれば、こうした悩みを抱えた経験は少なくないのではないでしょうか。IT人材の獲得競争は年々厳しくなっており、限られた採用担当者や現場エンジニアの工数だけで選考を回すのは容易ではありません。加えてSESでは、採用したエンジニアを「どの案件に当てるか」という配属の視点まで求められます。

この記事では、SES企業がAI面接を導入するメリットを、採用面接とクライアント面談の違い、質問設計、案件マッチングへの活用、導入ステップまで含めて解説します。登録面談の自動化に軸を置く人材派遣会社向けの活用法や、成約率を軸にした人材紹介会社向けの活用法とは異なり、自社で雇用するエンジニアの採用選考と配属を軸にした内容です。ぜひ最後までご覧ください。

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    目次

SESのエンジニア採用が難しい理由

SESのエンジニア採用が難しい理由

SESの採用は、単に人数を集めればよいわけではありません。客先で成果を出せる技術力と対人力を備えた人材を、限られた工数のなかで見極める必要があります。まずは、SES企業が構造的に抱える採用の難しさを4つの観点から整理します。

求人倍率と採用単価の高騰

ITエンジニアの採用は、需要が供給を大きく上回る売り手市場が続いています。経済産業省の調査では、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると見込まれており、獲得競争は今後も緩む気配がありません。民間の転職市場データでも、ITエンジニアの求人倍率は10倍を超える水準で推移しています。

その結果、採用単価も上昇傾向にあります。求人広告経由でのITエンジニアの採用単価は1人あたり50万円を超え、人材紹介を使えば理論年収の35%前後の手数料が発生します。採用チャネルへの投資が重くのしかかる状況こそ、SES採用の出発点にある課題といえるでしょう。

参考:経済産業省「IT人材需給に関する調査」

客先常駐へのネガティブイメージ

SESという働き方には、客先常駐ゆえに帰属意識を持ちにくい、キャリアパスが見えにくいといったネガティブなイメージが根強く残っています。こうした先入観は、求人への応募をためらわせる一因になっています。

母集団が細るなかで採用目標を達成するには、集まった応募者一人ひとりと丁寧に向き合い、取りこぼしを防ぐ姿勢が欠かせません。ですが、応募のたびに面接日程を調整し、限られた人員で対応していては、応募から選考までのリードタイムが延びてしまいます。応募者を待たせずに接点を持てる仕組みづくりが、母集団を活かす鍵になります。

スキルシートと実力の乖離

SES業界では、スキルシートの記載内容と実際の技術力がかみ合わないケースが課題として繰り返し指摘されてきました。書面上は経験豊富に見えても、実務での再現性に乏しい場合があり、経歴の裏付けが取りにくいという声も少なくありません。

書類だけで判断すると、参画後に「聞いていた話と違う」というミスマッチが起こりかねません。面接での対話を通じて、実務経験の深さやコミュニケーション力を客観的に記録しておくことが、こうした乖離を防ぐ現実的な手立てになります。後述する面接の録画・文字起こしは、この裏付けづくりに直接役立ちます。

採用基準と現場が求める人物像のギャップ

SESでは、採用側が設定する基準と、実際にエンジニアを受け入れる現場が求める人物像との間にズレが生じやすい構造があります。人事は「採用できたか」を、現場は「案件で活躍できるか」を重視するため、評価の物差しがそろっていないと配属後のミスマッチにつながります。

このギャップは、早期離職や顧客からのクレームという形で顕在化することがあります。公的統計である厚生労働省の雇用動向調査でも、情報通信業の離職率は1割前後で推移しており、定着は業界共通のテーマです。なお「SES業界の離職率20〜30%」という数字は業界内で広く語られますが、公的な一次統計で確認できるものではない点には注意が必要です。評価基準を全社で統一し、適性を見極める設計が求められています。

参考:厚生労働省「令和6年 雇用動向調査結果の概況」

SES採用でのAI面接の使い方

SES採用でのAI面接の使い方

AI面接は、SESの採用フローのどこに、どのように組み込めるのでしょうか。ここでは、SES特有の面談構造を踏まえたうえで、AI面接の基本的な使い方と相性の良さを整理します。AI面接そのものの仕組みを詳しく知りたい方は、AI面接の基本的な仕組みを解説した記事もあわせてご覧ください。

採用面接とクライアント面談の違い

SESの選考には、大きく2つの面談があります。1つは自社がエンジニアを雇用するかを判断する「採用面接」、もう1つは案件参画時に発注元が候補を確認する「クライアント面談(SES面談)」です。この2つは目的も評価者も異なります。

AI面接が効果を発揮するのは、前者の採用面接、とりわけ一次選考や登録前のヒアリング段階です。ここを自動化すれば、限られた面接官のリソースを、より見極めが難しい二次以降に集中させられます。AI面接は、採用面接の前工程を非同期化して質を高める役割を担うものだと捉えるとわかりやすいでしょう。求職者向けの「SES面談対策」とは、そもそも視点が異なります。

AI面接の仕組みとSES採用フロー

AI面接を採用フローに組み込む流れはシンプルです。応募が入ったら、AI面接のURLを即時に案内し、求職者は都合のよいタイミングで受検します。回答は録画され、AIが評価レポートとしてまとめるため、担当者はそれを確認して二次面接や合否を判断します。

Our AI面接はブラウザだけで完結し、アプリのインストールやアカウント登録は不要です。在職中のエンジニアでも、夜間や休日にスマートフォンから気軽に受検できる導線が整っています。日程調整のやり取りが発生しないため、応募から一次選考までのスピードも上がります。

SESエンジニア採用と相性が良い理由

AI面接がSES採用と相性が良い理由は複数あります。第一に、在職中のエンジニアが多く、24時間受検できる価値が大きいこと。第二に、未経験ポテンシャル層の大量応募にも対応しやすいこと。第三に、技術に詳しくない採用担当者だけでも一次選考を回せることです。

加えて、面接が録画・文字起こしされるため、書面では見えない実力の裏付け記録が残ります。採用管理の分野ではAIを活用したサービスが広がりを見せており、SES採用の前工程を仕組みで支える環境が整いつつあるといえます。次章から、具体的な導入メリットを見ていきましょう。

SESエンジニア採用にAI面接を導入するメリット

SESエンジニア採用にAI面接を導入するメリット

ここからは、SES企業がAI面接を導入することで得られる効果を、採用現場の課題に沿って具体的に紹介します。工数削減にとどまらず、母集団の活用や実力の見極めまで、SESならではの価値がある点がポイントです。

夜間・休日の受検で在職中エンジニアを逃さない

SES採用の主要なターゲットである在職中エンジニアは、平日日中に面接時間を確保しにくいのが実情です。応募や問い合わせは、退勤後の夜間や休日に集中しがちです。従来の営業時間内対応では、折り返しの連絡が翌営業日になり、その間に他社へ流れてしまうことも起こります。

Our AI面接は24時間365日、日程調整不要で受検できます。応募直後にその場で面接へ進めるため、「連絡待ち」による離脱を構造的に減らせるのが強みです。求職者は自分のペースで受検でき、企業側も都合のよい時間に結果を確認できます。

一次面接に現場エンジニアを同席させる工数を削減

SESでは技術的な見極めのために、稼働中のエンジニアを一次面接に同席させることがあります。ですが、案件で忙しいエンジニアの時間を選考に割くのは、機会損失にもつながる悩ましい判断です。

AI面接で一次ヒアリングを代替すれば、現場エンジニアの同席は本当に必要な二次面接以降に絞れます。Our AI面接の自社検証では、一次面接にかかる工数を大幅に削減できたという結果も公開されています。限られた技術リソースを、見極めの難しい最終段階に集中させられる点は、SESにとって実利の大きいメリットです。

未経験ポテンシャル層の大量応募を全員面接で捌く

SESでは、未経験からエンジニアを目指すポテンシャル層を大量に採用するケースがあります。この層は書類だけで合否を判断する意味が薄く、人物や意欲を見て判断したい場面が多くなります。とはいえ、全員と面接するのは工数的に難しいという壁がありました。

AI面接なら、応募者全員に受検してもらう運用が現実的になります。Our AI面接は面接回数が増えても料金が変わらない定額制のため、応募が増えるほど1件あたりのコストが下がり、母集団を取りこぼさずに済みます。アンケート機能を履歴書代わりに使えば、応募のハードルもさらに下げられます。

面接の録画・文字起こしがスキルシートの裏付けになる

先に触れたスキルシートと実力の乖離は、SES採用の根深い課題です。AI面接では、対話の様子が録画され、発言内容が文字起こしとして残ります。生成AIによる評価レポートとあわせれば、書面では見えない実務経験の深さやコミュニケーション力を客観的に記録できます。

実務経験を深掘りする質問を設計しておけば、経歴の裏付けを対話のなかで確認できます。深掘りの仕組みについてはAIが回答に応じて追加質問を生成する機能の解説が参考になります。面接記録が、実力を語る一次資料として機能することは、SESならではの活用価値だといえるでしょう。

評価基準の統一で採用と現場のギャップを埋める

採用側と現場のギャップを埋めるには、評価の物差しをそろえることが欠かせません。Our AI面接では、事前に設定した評価基準に沿ってフラットに分析し、評価の根拠を言語化します。面接官ごとの主観による揺らぎを抑えられるため、「誰が見ても同じ観点で評価できる」状態に近づきます。

さらに、評価項目の重みづけは職種ごとに変更できます。開発・インフラ・未経験といった採用方針に応じて、重視する軸を柔軟に調整できるのです。評価を仕組みで統一する考え方は構造化面接とAI面接を組み合わせる方法でも詳しく解説しています。

定額制なら応募数が読めなくても費用が読める

SESの採用は、案件や時期によって応募数の波が大きく、事前に件数を見通しにくい特性があります。1件ごとに課金される料金体系では、応募が増えた月に費用が想定を超えてしまうリスクがあります。

Our AI面接は月額の定額制で、面接回数による従量課金がありません。応募数が読めなくても、年間の予算を立てやすいのは、繁閑差のあるSES採用と相性の良いポイントです。求人広告に50万円超をかける現状と比べれば、一次見極めのコストを抑えながら質を保てます。料金体系の全体像はAI面接の費用相場をまとめた記事をご覧ください。

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SESのAI面接導入事例

SESのAI面接導入事例

AI面接の効果は、実際の導入現場でどのように現れているのでしょうか。ここでは、SESやIT人材サービスに近い業態、そして大量採用の現場での事例を紹介します。数値は各社が公開している情報をもとにした概況として整理しています。

人材サービス企業での登録者獲得コスト削減

IT人材を扱う人材サービス企業では、AI面接を活用して新規登録者向けの広告費を大きく削減し、あわせて登録者数を伸ばした事例が報告されています。24時間受検できることで応募のハードルが下がり、これまで取りこぼしていた層まで接点を持てるようになったことが背景にあります。

エンジニアを継続的に集める必要があるSESにとって、獲得コストを抑えながら母集団を広げられるという効果は示唆に富みます。応募から受検までの導線を短くすることが、コストと母集団の両面に効いてくるといえるでしょう。

事業会社でのエンジニア一次面接工数の削減

自社でエンジニアを採用する事業会社でも、AI面接によって一次面接の工数を約半分に削減しつつ、採用実績を前年より伸ばした事例があります。辞退率が下がり、一次面接の通過率が改善したというケースも見られます。

これらは技術職採用に転用できる効果です。一次面接を非同期化して工数を圧縮し、その分を見極めや母集団拡大に振り向けるという流れは、SESの採用体制づくりにそのまま応用できます。

海外の大量採用における先行事例

海外では、大量採用の現場でAI面接を活用し、リクルーターの作業時間とコストを大幅に削減した事例が知られています。採用オファーまでの期間を大きく短縮したケースもあり、高いボリュームの採用でも効果が再現される傾向が見て取れます。

グローバルでの活用実績は、応募が集中する時期でもスピードと質を両立できることを裏づけています。急な増員や複数案件の同時立ち上げが発生しやすいSESにとって、参考になる先行例です。

SESエンジニア採用の質問設計と評価軸

SESエンジニア採用の質問設計と評価軸

AI面接の効果を引き出すには、SESの採用に合った質問と評価軸を設計することが欠かせません。ここでは、見るべき評価軸から公的なスキル標準の活用、経験者と未経験の使い分けまでを整理します。

技術理解・客先常駐適性・コミュニケーションを見る

SESのエンジニア採用で見るべき評価軸は、大きく3つに整理できます。実務レベルの技術理解、客先常駐で求められる適性、そしてコミュニケーション力です。とくに常駐先では、環境の変化への適応力や、報告・連絡・相談を欠かさない姿勢が成果を左右します。

一方で、表情や声のトーンから感情を推定し、それを合否の中心に据える設計は避けるべきです。海外では採用領域のAIを高リスクと位置づける動きもあり、構造化された質問と、その要約・記録をもとに人が判断する運用が安全とされています。

評価軸 確認したいポイント
技術理解 担当した工程・使用技術・課題への対処を、実務の具体で語れるか
客先常駐適性 環境変化への適応、報連相の習慣、チームでの立ち回り
コミュニケーション 相手のニーズを聞き出す力、要点を整理して伝える力

ITSS/ITSS+をスキル評価の物差しにする

「なんとなく良さそう」という感覚的な評価は、後の案件マッチングで使いにくいものです。そこで役立つのが、IPA(情報処理推進機構)が定めるITSS/ITSS+というスキル標準です。スキルを段階的に捉える考え方で、技術力の粒度をそろえられます。

このスキル標準では、技術だけでなくコミュニケーションやリーダーシップも共通の重要項目として位置づけられています。客先で成果を出すための対人・遂行能力まで含めて評価軸に落とし込めるため、SESの人物像と親和性が高いのです。評価データを共通言語化しておけば、配属の判断にも生きてきます。

参考:IPA「ITスキル標準(ITSS)」

経験者と未経験で質問と評価を使い分ける

同じSES採用でも、経験者と未経験ポテンシャル層では見るべきポイントが異なります。経験者には、実務経験を深掘りして経歴の裏付けを取り、即戦力性を見極める少数精鋭型の選考が向いているでしょう。一方の未経験層には、学習意欲や地頭、適性を測る大量選考型が適しています。

Our AI面接では、評価項目の重みづけを変更できるため、1つの仕組みで両方に対応できます。採用ターゲットごとに面接官を作り分け、質問と評価の観点を切り替える運用が可能です。中途採用全般での考え方は在職中の求職者を取りこぼさない中途採用の活用法も参考になります。

保有スキル・希望案件はアンケートで事前確認

面接の前に確認しておきたい情報は、アンケート機能で構造化しておくと効率的です。保有スキルや希望する案件領域、勤務地や常駐の可否、希望単価といった稼働条件を、受検前に整理してもらいます。

こうした情報を面接前に把握しておけば、条件のミスマッチを早い段階で検知できます。記録として残るため、後々の認識違いによるトラブルの抑止にもつながるでしょう。面接では見極めに集中し、条件面はアンケートで押さえるという役割分担が、選考全体をスムーズにします。

SESで面接データを案件マッチング・営業連携に活かす

SESで面接データを案件マッチング・営業連携に活かす

SESの採用が他業態と決定的に異なるのは、「採って終わり」ではなく「どの案件に当てるか」までを見据える点です。AI面接で得た面接データは、この案件マッチングと営業連携に二次活用できます。ここがSES特有の価値の核になります。

面接動画・文字起こしを営業提案資料に活用する

採用面接で得た録画や文字起こしは、選考のためだけのものではありません。営業担当者が案件を提案する際に、エンジニアの経験やスキルを説明する素材として活用できます。スキルシートだけでは伝わりにくい人物像や対話の質を、記録をもとに補足できるのです。

採用と営業の間で情報を引き継ぐとき、口頭やメモだけでは温度感が抜け落ちがちです。面接データを共有資産にすれば、採用から案件アサインまでの連携が滑らかになります。Our AI面接の文字起こしや倍速再生は、こうした引き継ぎの効率化にも役立ちます。

評価レポートで案件アサインの精度を上げる

SESでは、採用時の見極めがそのまま初期の案件アサインに直結します。生成AIによる評価レポートと、ITSS/ITSS+で整理したスキルレベルを突き合わせれば、どの案件に適性があるかを根拠を持って判断できます。

これは、人材紹介における「成約」とは性質が異なる、自社雇用後の配属最適化という視点です。入社直後のアサインミスマッチを抑えることが、早期離職や顧客クレームの予防につながります。採用データを配属の意思決定にまで活かす循環をつくることが、SESの競争力を支えます。

SESでAI面接を導入する際の注意点

SESでAI面接を導入する際の注意点

AI面接は強力な仕組みですが、運用を誤ると期待した効果が得られないばかりか、思わぬリスクを招くこともあります。ここでは、SES採用でとくに押さえておきたい注意点を3つ紹介します。

AIが合否を決めない運用と法的留意点

もっとも重要な原則は、AIに合否を決めさせないことです。AI面接はあくまで一次的な見極めと記録の支援であり、最終判断は人が行う前提で運用します。厚生労働省の「公正な採用選考の基本」では、あらかじめ質問項目や評価基準を決め、適性・能力に関係ない事項を聞かないことが求められています。

録画や文字起こしは個人情報にあたるため、利用目的や保存期間を明示し、適切に管理する必要があります。法令とガイドラインに沿った運用設計こそが、AI面接を安心して使う土台です。法的対応の全体像は企業がAI面接を導入する際の法的リスクへの対応で詳しく解説しています。

参考:厚生労働省「公正な採用選考の基本」

感情解析に頼らない構造化質問での見極め

顔の表情や声色から感情を推定し、それを合否判断の中心に据える設計にはリスクがあります。感情の推定は内面の状態をそのまま示すものではなく、公平性の観点でも慎重さが求められる領域です。

AI面接で信頼できる見極めを行うには、構造化された質問と、その回答の要約・記録を重視するのが賢明です。質問を統制し、評価を構造化することにこそ、AI面接の本質的な価値があります。個性の見落としやバイアスといったリスクを理解したうえで、人の判断と組み合わせる運用を前提にしましょう。

エンジニアの選考体験を損なわない設計

エンジニアはツールへの受容性が高い一方で、選考体験にはシビアな傾向があります。無機質で一方通行な面接体験は、企業への印象を損ないかねません。SESは応募者にとってキャリアを預ける相手でもあるため、入社前からの丁寧な体験づくりが効いてきます。

Our AI面接には、面接前の緊張をほぐすアイスブレイク機能や、会社の文化や社長メッセージを動画で伝えるプレゼンテーション機能があります。求職者が本来の力を発揮しやすい環境を整えることが、より正確な適性評価と、企業理解の両立につながります

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SESにAI面接を導入するステップ

SESにAI面接を導入するステップ

最後に、SES企業がAI面接をスムーズに導入するための進め方を、3つのステップで紹介します。いきなり全社展開を目指すのではなく、小さく始めて効果を確かめる進め方が現実的です。導入プロジェクト全体の流れはAI面接の導入の流れと成功のコツもあわせてご確認ください。

ステップ1:対象職種と選考工程の特定

まずは、AI面接の効果が出やすい対象を見極めます。応募数が多く、在職中の比率が高い職種や、選考のボトルネックになっている工程から着手すると、導入インパクトを実感しやすくなります。

未経験ポテンシャル層の大量選考や、特定技術職の一次見極めは、AI面接と相性の良い領域です。どこに一番の手間がかかっているかを洗い出し、そこから優先的に置き換えることが、無理のないスタートにつながります。

ステップ2:職種別に質問と評価基準を設計

次に、対象職種に合わせて質問と評価基準を設計します。ゼロから作り込む必要はなく、職種別のテンプレートをベースに調整していくと効率的です。開発・インフラ・未経験など、方針に応じて評価の重みづけを変えます。

Our AI面接では、質問を登録するだけでAI面接官を最短で作成でき、複数の面接官を用途別に使い分けられます。設計に時間をかけすぎず、まず運用を始めてから磨き込む姿勢が、定着への近道です。

ステップ3:1職種で試して横展開

最初から全職種に広げるのではなく、1職種でスモールスタートするのがおすすめです。導入前後で、一次面接の実施率・辞退率・工数・案件マッチ率・入社後の定着率などを比較し、効果を可視化します。

数字で成果を確認できれば、社内の理解も得やすくなります。成功事例を1つ作ってから他職種へ広げることで、リスクを抑えながら着実に展開できます。SESの採用と配属の両面で、AI面接の価値を段階的に確かめていきましょう。

SES採用は「応募を逃さず・実力を記録し・案件に最適配置する」体制へ

SES採用は「応募を逃さず・実力を記録し・案件に最適配置する」体制へ

求人倍率と採用単価が高止まりするSESにおいて、AI面接は単なる工数削減ツールにとどまりません。母集団の取りこぼしを防ぎ、書面では見えない実力を客観的に記録し、その評価データを案件マッチングまで活かす。この一連の流れを支える採用インフラとして機能します。

とくに、面接データを営業や配属にまで連携できる点は、自社でエンジニアを雇用するSESならではの価値です。定額制のOur AI面接なら、応募数が読めなくても費用を見通せます。「こんな使い方はできる?」といったアイデアベースの相談で構いませんので、少しでもご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。AI面接が貴社の採用と配属にどう貢献できるか、ぜひご自身の目で確かめてみてください。

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